
これまでの受賞歴

2020年2月 第2回 日本オープンイノベーション大賞 内閣総理大臣賞を受賞
Mujinが大手ロボットメーカー8社と取り組んだ、『汎用的「知能ロボットコントローラ」の開発』が、内閣府による「第2回 日本オープンイノベーション大賞」において、最も優れた取り組みに送られる「内閣総理大臣賞」を受賞いたしました。
Mujin受賞事由:株式会社安川電機、三菱電機株式会社、川崎重工業株式会社、株式会社不二越をはじめとする大手ロボットメーカー8社の協力を得て、既存のマーケットを取り合うのではなく、新たな市場を創出するために、ロボット業界初のオープンイノベーションを推進し、従来技術的に不可能であった工程の自動化やロボットの操作性統一・簡便化・コストダウンを実現した点が高く評価されました。

2019年4月 World 30 – Nikkei Award (最優秀賞)
世界のAI関連スタートアップ30社がピッチを繰り広げるコンペティションにおいて、Mujinは最優秀賞にあたるNikkei Awardを受賞いたしました。

2018年度 日本機械学会賞(技術)受賞
モーションプランニングAI技術や高速並列分散計算処理等により、接続したロボットを人間のように自律制御することで、動作ティーチング作業を一切不要にした「完全ティーチレス/知能ロボットコントローラ」の開発・商品化が評価され、一般社団法人日本機械学会による、2018年度(平成30年度)日本機械学会賞(技術)を受賞いたしました。
本賞の選考においては、機械工業に関し数年以内に完成した新技術で、画期的な新製品の開発、製品の品質または性能の向上あるいは生産の向上に寄与し経済および社会的貢献の大きいものが対象とされており、「1.独創性・新規性」「2.品質または性能の相対的優秀性」「3.生産性の向上を通して経済および社会への貢献」「4.機械工学・工業との関連性」「5.波及効果または実績」が評価項目となっています。

2019年1月 第61回 十大新製品賞 日本力(にっぽんぶらんど)賞 受賞
Mujinの「ピースピッキングソリューション」が、日刊工業新聞社主催の第61回十大新製品賞を受賞いたしました。
Mujinが受賞した「日本力(にっぽんぶらんど)賞」は、独創的な技術で世界に対して強い競争力を持つ新製品・また、「日本企業製」のブランド価値をさらに高める製品に対して贈られる賞と言われています。

2018年10月 日本ロボット学会 ロボット活用社会貢献賞
ロボット活用社会貢献賞は、「ロボット活用社会」の実現に向けて、ロボットを様々な形で社会に普及・浸透させ、社会の変革に大きく貢献した、あるいは貢献しうる活動や知見を顕彰し、もって上記将来像への接近を促進することを目的に、日本ロボット学会により制定された学会賞です。
Mujinは独自のMujinコントローラによる教示レス・ロボットシステム普及による人手不足等の社会問題解決への貢献が評価され「ロボット活用社会貢献賞」を受賞いたしました。

2018年10月 デロイト トウシュ トーマツ リミテッド 2018年日本テクノロジー Fast 50 5位
有限責任監査法人トーマツが発表した、日本国内のTMT業界の企業を対象にした、過去3決算期の収益(売上高)に基づく成長率のランキング、「デロイト トウシュ トーマツ リミテッド 2018年 日本テクノロジー Fast 50」にて5位にランクインいたしました。
2018年9月 2018年度ロジスティクス大賞 選考委員会特別賞
ロジスティクス推進に向けて優れた実績をあげた企業を表彰する、公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会が主催の表彰制度です。「ロジスティクス大賞」は、ロジスティクスの社会的浸透と、ロジスティクス部門関係者の意識高揚を図ることを目的に創設され、企業で行われているロジスティクス高度化への取組みと、その優れた実績を顕彰するものです。
Mujin受賞事由:市場規模が拡大を続けるeコマースでは、注文がピークとなる夜間以降の深夜から早朝にかけての出荷作業を担う労働力の確保が重要となっています。その一方で、人口減少社会に突入した我が国においては生産年齢人口が、2015年の7,592万人から2050年には5,001万人まで減少すると予測されており、労働集約型産業である物流業にとって死活問題となっています。既存の物流現場における業務改善ではなく、抜本的な変革が求められています。省人化及び無人化の有効な取り組みとして、ロボットの活用があるが取り扱い品目が日ごとに変わり、多品種かつ荷姿も千差万別であったために、ロボットによる自動化が不可能とされてきました。これを、独自のモーションプランニングAI技術や三次元認識技術等を活用した「知能ロボットコントローラ」によって、物流現場でのピースピッキングの自動化を実現したのがMujinの取り組みです。物流倉庫の完全自動化を可能とするこの技術は物流現場の変革をもたらす革新的な技術として高く評価されました。

2018年7月 日米イノベーションアワード エマージングリーダー賞
卓越した技術革新に基づき構築された、世界を変えうる可能性のあるビジネスを行いダイナミックに成長を続ける起業家精神を持つ企業に対し授与されるものです。
■アワード・プログラムについて
このアワード・プログラムは、Japan Society of Northern California(北カリフォルニア日米協会)と米国スタンフォード大学のU.S.-Asia Technology Management Center(アジア・米国技術経営研究センター)が共同で創設し、8年目を迎えます。日本とシリコンバレーに拠点を置くベンチャーキャピタリスト、学識経験者、著名なビジネスエグゼクティブからなる40人以上の著名なイノベーション・アドバイザリー・カウンシルによる厳格な審査を経て、Mujinは選出されました。これまで、Tesla Motors、Dropbox、Squareなどの米国企業や、サンバイオ、ユーグレナ、メルカリといった日本企業が受賞してきました。

Japan Venture Award 2018 中小企業庁長官賞
Japan Venture Awardsは、革新的かつ潜在成長力の高い事業や、地域の活性化に資する事業を行う、志の高いベンチャー企業の経営者を称える表彰制度です。

2017年7月 企業家倶楽部 チャレンジャー賞 ロボット大国ニッポン創造賞
企業家賞は年間を通し、その年顕著な活躍をしたベンチャー経営者に贈られます。現在の成績はもとより、これまでの実績、将来性、社会貢献度、特にこれからの日本社会を支える若い人たちに夢を与える企業活動を高く評価。ビジネスを通して新しい文化を創造している経営者を表彰することで、日本経済の活性化に貢献しようとするものです。

2017年6月 JEITAベンチャー賞
JEITAベンチャー賞は、電子情報技術産業の総合的な発展のみならず、経済発展に貢献しうるベンチャー企業を表彰するもので、2017年はMujinが、7社のうちの1社に選んでいただきました。

2016年ロボット大賞 経済産業大臣賞 Mujinコントローラ「ピックワーカー」
第7回ロボット大賞にて、Mujinの製品である「完全ティーチレス/ばら積みピッキングMujinコントローラ『PickWorker』(ピックワーカー)」が、第7回ロボット大賞(経済産業大臣賞)を受賞いたしました。